■パカワジ-Pakwajとは
パカワジは、タブラの原型になったといわれる北インドの伝統的な樽のような形をした両面太鼓です。パカワジの子孫的な存在な楽器がムリダンガムです。北インドの声楽であるドゥルパドスタイルや、インド舞踊の伴奏楽器として広く用いられています。パカワジの特長は低く、メロウなサウンド、そしてハーモニクスにあります。
■パカワジ-Pakwajの演奏方法
演奏方法は楽器の前にあぐらをかき、両手で叩きます。黒いスヤヒが貼り付けられている右の鼓面は右手で、低音の大きな鼓面は左手で演奏します。スヤヒとはタブラにも使われているもので、地域によって鉄粉であったり、米の粉と何かを練り合わせたものだったりします。このスヤヒがあることにより、リッチなインドの打楽器ならではのサウンドが出現するのです。
【商品詳細】
長さ:約58cm
右鼓面直径:約17cm
左鼓面直径:約23cm
【付属品】皮とパカワジ本体に挟み、音を上げるための木の駒8個
【インド商品について】弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。
【商品のタグ】
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【商品番号】ID-TBLC-12